便秘の原因


食物繊維不足による便秘




日本は、終戦直後と比較すると、1日当たりの食物繊維の摂取量が半分以下まで減少しました。

そのような状況で、便秘の原因として非常に多いのが、この食物繊維不足です。
あまり食べない方は、便の量も少ないため、排便も減ります。また、偏食も便秘の原因となります。
食物繊維不足から引き起こされる便秘としては、日本人に最も多い便秘の種類である、弛緩性便秘が挙げられます。

排便が減ると便が腸内に長時間滞在する事となり、便の水分がとられてしまい、便秘を引き起こしてしまいます。
例えば、朝食抜き、または缶コーヒーなどで済ましたり、繊維質の多いもの特に野菜の摂取が少ないと、排便のサイクルもくるってしまうことから、便秘になりやすいです。

以前は不要物だと考えられていた食物繊維ですが、20世紀に入ってからは、消化・吸収・排便にあたって非常に重要な役割を持っていることがわかりました。
離乳食に移行し始めた赤ちゃんの便秘も、水分量と食事量のバランスの変化で便秘になることがあります。
また、若い女性に多い過度なダイエットも、食事量全体が少なくなり便秘を招くことがあるので注意が必要です。

腸内環境の悪化による便秘




美しくなるためには、腸内環境が良い状態であることが必要です。ガスが増えてしまうことで、うまく腸内の蠕動運動で便が運ばれなくなってしまい、便秘の原因になることもあります。そして、ストレスや筋力の低下など、様々な理由によりうまく腸が蠕動運動しない事で、排便が困難になると言われています。

食事については、繊維質が多く腸が動いたときに便が運ばれやすくするために必要な食物繊維の量や甘い物や高脂肪で刺激の強い食事などの偏食によって変わります。「美腸」という言葉がありますが、美容や健康の観点から便秘を語る場合、腸内環境のことは無視できません。

腸内環境を作っているのは、食事や腸に住みついている、腸内細菌、また活発な腸の蠕動運動ができるかにかかっていると言われています。また、腸内細菌のバランスが崩れることによって、腸内でガスが発生します。

便秘になると腸内環境が悪化し、お肌にも悪影響を与えがちですので、注意が必要です。腸内環境の悪化から引き起こされる便秘としては、弛緩性便秘が挙げられます。

 

運動不足や代謝が悪い




水分不足は便秘の原因になりますし、便秘になると、便の水分が奪われ、より排便が困難になってしまいます。この水分不足を原因として引き起こされる便秘には、弛緩性便秘が挙げられます。

水分は排便にとって必要不可欠な要素です。また、皮下脂肪が多く、筋肉量も低い女性や加齢による原因で高齢者の方は、男性の方より、腹筋が弱く蠕動運動が弱く起こりにくくなると言われています。

運動不足も便秘になる原因の一つです。また、皮下脂肪が多く、冷え症の方も便秘になる傾向があるといわれています。

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