入浴剤とは


入浴剤の成分と効能

◇無機塩類

無機塩類、何やら難しい言葉ですが、簡単に言うと「ミネラル」です。市販される入浴剤のほとんどが無機塩類系になります。

お馴染みの「バスクリン」「バスロマン」「バブ」などもこの分類になります。(厳密には異なります)具体的には「硫酸ナトリウム」と「炭酸水素ナトリウム」が主として使われ、他には、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム、塩化ナトリウムなどが求められる効能に応じて調合されます。

入浴剤の成分の欄にこれらの成分が主成分として書かれていれば、その入浴剤は無機塩類系入浴剤と言えるでしょう。

無機塩類系の入浴剤は最も一般的な入浴剤と言えます。

主な成分:炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム、炭酸水素ナトリウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸ナトリウム、硫酸マグネシウムなど

効果:温熱効果、清浄効果のアップなど

◇生薬類

生薬の種類によって効能は異なるが、血行促進効果や湯冷め防止効果などがある
主な成分:カミツレ、アロエ、桃の葉、柚子、よもぎ、ケイヒ、ウイキョウ、オウバク、チンピ、菖蒲など
効果:温熱効果のアップなど

◇酵素類

角質ケアなど、肌がツルツルになるタイプの入浴剤に含まれています。たんぱく質分解酵素で肌の古い角質を落としてくれるのが特徴。
主な成分:パパイン、パンンクレアチン、タンパク質分解酵素など
効果:清浄効果

◇保湿剤

保湿剤は、ほとんどの入浴剤に使用されています。肌をしっとりさせる油成分です。
主な成分:グリセリン、ワセリン、オリーブオイル、ホホバオイル、海藻エキス、カゼイン、パラフィンなど
効果:保湿効果

◇重曹湯

重曹を浴槽に入れると、皮脂汚れがよく落ちるようになります。
主な成分:炭酸ナトリウム、乾燥硫酸ナトリウム、塩化カリウムなど
効能:荒れ性、ニキビ、アセモ、湿疹、しもやけ、あかぎれ、冷え性、肩こり、腰痛

◇芒硝湯(ボウショウユ)

血管を広げて、血液の流れをよくするため、手足の指先まで温める作用があると言われています。また、切り傷によいとも言われています。
主な成分:乾燥硫酸ナトリウム、沈降炭酸カルシウムなど
効能:冷え性、腰痛、肩こり、疲労回復、神経痛、荒れ性、湿疹、あせも、うちみ、捻挫など

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