宅建建物取引士の仕事とは?


 

宅建建物取引士の仕事は、不動産の売買・賃貸の仲介が行われ契約の時に「重要事項の説明」を行います。宅建士の説明で購入者が合意すると、契約書に署名と捺印をします。

これができるのは、宅建士しかできません。例えば、宅建士の資格をもっていない会社の社長が印鑑を押しても契約は成立しないのです。

つまり、宅建士のいない会社等は宅地建物の取引ができません。当然会社は商売ができなくなってしまいます。会社の運営を左右するくらい重要な仕事をしていることがわかりましたか?
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  • 宅建士の仕事

(1) 不動産の情報が記された重要事項説明書面への記名と押印

(2)、宅建業者は取引の相手方等に対して重要事項説明書面の内容の説明をしなければならない。

(3)契約書面について、宅地建物取引業法(以下、「宅建業法」といいます。)37条に記されていることから、業界では37条書面と呼びますが、この37条書面にも、重要事項説明書面と同様に、宅建士の記名と押印が必要となっています。
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  • 宅建士になるにはどうすれば?

まず、年1回実地されている宅地建物取引士の国家試験に合格することです。

これだけでは、宅地建物取引士にはなれません、宅地建物取引士の試験合格者のみの位置づけで商売はできません。

そこで、試験に合格後、「資格登録」→「取引士証の交付」が必要となります。

登録申請時までに実務経験が2年以上必要ですが、すぐに取引士になれる方法として、(財)不動産流通近代化センターが実施する「実務講習」を受けて登録要件を満たすことができます。